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9周期D23 バセドウ病③-2 一転、低下症へ!ホルモン補充療法(回顧) [甲状腺(バセドウ)]

本日の体温36.53℃
っていうかぁ~~~もうあきらめ過ぎちゃってどうにもこうにも
連日連夜の飲酒に及んでおりましてどうかするとお薬と酒が
同時になっちゃったりしてお薬ってデュファストンなんだけど
飲み合わせの話はともかくホントにどうかと思うのよ

ふぅ。

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※これまでのエントリ
バセドウ病①発症&入院(回顧)
バセドウ病②甲状腺エコー、甲状腺シンチグラフィ(回顧)
バセドウ病③-1 一転、低下症へ!ホルモン補充療法(回顧)


退院から4ヶ月後あたり、突然に太り始めた私。あれ?
入院中は40kg切ってた有様だったため、太ることは
自他ともに歓迎ムード(?)だったものの、増え方が
何か変。あまり健康的な増加ではないっぽい。

それに、プチ便秘。バセドウの人は下痢とは言わずとも
排便はいつもスルスルに好調なものなんだけど、どうも
出にくい。

極めつけは、身体の攣(つ)り!いつでもどこでも
突然襲いかかる全身こむら返り、しかもフェイント(#+。+)
土踏まずとかのアレが、肩とか腕とか、最悪お腹とか。。

当時、会社に復職したばかりだった私は大した仕事も
振られずにヒマだったので、積極的に電話など取って
いたのですが、デスク端の受話器に手を伸ばすその
体勢で

『ピキ!』(#+。+)

落とした消しゴムを拾おうとしたら

『ピキ!』(#+。+)

トイレで手を洗おうと

『ピキ!』(#+。+)

あれには本当に参りましたorz

あとで検査結果を見てわかったことだけれど、
TSH(=甲状腺刺激ホルモン=甲状腺ホルモンの
在庫が少ないから生産したまえ)の値にびっくり。
健康な人が大体1~4くらいの値のところ、バセドウ
患者は少なすぎて数字にならないのが通常なのに、
何と16を超えていたΣ( ̄□ ̄;)
過剰生産のはずだったホルモンが今や足りないので、
せっせせっせと作れ指令が出てたわけです。orz

ちなみに、これらの状況と症状を指し示すものが通常、
甲状腺機能低下症(橋本病)と呼ばれています。

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

ま、大ざっぱな分け方ですが。
痩せるバセに太る橋本、暑がるバセに寒がる橋本、
こんな感じに症状も真逆っぽい。
もちろん、私の場合は急に橋本病になったのではなく
バセドウの治療が行き過ぎてしまった結果です。

しかし、お薬を止めることは出来ない。。やめたらすぐ
量産プレイに戻ってしまう。減らす、というのも方法の
ひとつ、しかし減らし方が甘いと事態は好転しないし、
かといってあまり減らすと甲状腺を御しにくくなります。

うーん。

という流れで、ホルモン補充療法が採用されるに
至ったわけです(以前のエントリでは併用療法とも)

補充するのは、問題の甲状腺ホルモン。

つまり、抗甲状腺薬によって甲状腺ホルモンを作らせない
ように抑え込んでおきながら、それによって不足する分の
甲状腺ホルモンは別に飲む。何というアンビバレンス。
書いてる自分もわかりにくーw

この頃には書籍やネットで私なりにかなり勉強しているのを
先生にも認めてもらえたようで、他ならぬ自分の身体のこと
でもあり、症状や体重の推移から察して抗甲状腺薬が多すぎる
と思ったら自己判断で減らして良し!とのお墨付きをいただき。
それで精神的に余裕が出来たのも良かったかも。

当時は量の調節があまりにややこしくて、細かく分けられる
ピルケースが手放せなかったことを思い出しました。
ホルモン剤はカッターで割って飲んだりもしてたなー。
懐かしや。

結果、これが功を奏して、私の数値はより良い方向へと
向かうのですが、バセドウ急性期の内科的治療の難しさを
身に染みて感じた出来事ではありました。。


身体の攣りはすぐに収まり、その後2ヶ月くらいで体重も
すっかり元に戻りましたとさ~

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9周期D20 バセドウ病③-1 一転、低下症へ!ホルモン補充療法(回顧) [甲状腺(バセドウ)]

本日の体温36.45℃。
ちょっと低めですけど明らかに高温期です(私の場合)

今周期はしょっぱなからあきらめ感漂いまくりなため
連日飲酒中(*´ο`*) でも家にあるリキュールを
果汁ジュースで薄めに割って、ちびちび飲む程度。

バセブログシリーズ!

※これまでのエントリ
バセドウ病①発症&入院(回顧)
バセドウ病②甲状腺エコー、甲状腺シンチグラフィ(回顧)

かかりつけ医に半ば強制的に送られた入院ではありますが、
そのおかげでバセドウ絡みの各種検査も終え、劇症化する
恐れナシとのことで、あとは薬の内服だけで自宅静養と
相成りました。
(ルゴール液イッキ飲みはその後も半月ほど続いたorz)

バセドウ病の症状として有名な眼球突出は一切なく、
首の腫れも傍目にはわからぬ程度。と言っても、頻脈や
動悸、息切れ、多汗、手の震え、食欲旺盛なのに激やせ
など身体的な症状は人並み以上にありましたが、何とか
やっていける程度には回復してました。

だんだん間隔を空けながら病院通いを続け、定期的に
血液検査。抗甲状腺薬がよく効いたおかげで数値は
どんどん良くなり、退院から2ヶ月も経つと、一部の
ホルモンについては健康な人と同じレベルにまで減少!

しかしここから、バセドウ病の内科的治療の難点が露呈
し始めるのであります。。

(ざっくり)
1. バセドウ病とは、とあるホルモンの異常な過剰生産。
2. おくすりを飲む=「ホルモン作りを邪魔する」。
3. 飲み過ぎると、邪魔しすぎて今度はホルモン不足に。
4. しかし飲まないと、生産フル稼働体制に逆戻り。

抗甲状腺薬、効用自体は単純なのですが、飲む『量』の
さじ加減が非常~にややこしく難しい薬なのです・・・

実際に飲むタブレット数で示せば、退院直後は1日6錠。
それが4錠になり3錠になり、いまや1錠なわけですが、
少なくしていけば万々歳ということでもないのだー。
検査結果や体調をみながら適宜うまく増減しないと
ならず、これが素人考えにも難しい。

要は、この後、上の箇条書きで言うと 3.飲み過ぎ の
域に振れちゃったわけです。当時の主治医(いつもの
かかりつけ医とは別)はよくしてくださったと思う
けれど、先生もそこまで読み切れなかったんだろな~

※長くなってきたので続きは次回に

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9周期D17 デュファストン服用中 [不妊治療]

昨日の体温 35.71℃ Σ(゜ロ゜ノ)ノ 低っっっ

本日の体温 36.62℃ Σ(゜ロ゜ノ)ノ 高っっっ

デュファストンは今日で2日目。
朝昼晩マジメに飲んでます



胃 が 痛 い ・・・

痩せ体型らしく典型的な胃下垂なのですが、
最近ちょっと体重が増えたため、ちょうど
胃が持ち上がって場所はよくわかります。
そこがちくちくちくちく・・・

でも服用2日目の今日には早くも落ち着いたから、
このまますぐに収まりそう。ホッ。
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9周期D15 受診、エコー、デュファストン [不妊治療]

本日の体温36.28℃
周期15日め。排卵間近または当日!くらいに思ってた。

内膜 7.2mm
卵胞 9.8mm(右)←3日前に13.4mmあった卵胞は消失。

排卵&内膜&卵胞&フーナー&ホルモン数値等
すべて花マル状態だった前周期から、はーい
一気にたたき落とされましたよ~

主治医との会話も、
医 「経管粘液が出てきてる感じは?」
私 「あ、それが実は、まったく・・・」
医 「やっぱりねぇ」

みたいなトーンで始まりーの。
消えてしまった卵胞は、しぼんだのかどっか行ったのか
何なのか。。ひょっとしたら排卵したかもしれない、らしい。
ってことは、排卵してない可能性もあるっぽい。えー(+_+)

医 「今回は、可能性ゼロとは言わずとも期待は出来ないので、
一度おくすりで生理を起こさせましょう。内膜を充実させる薬
なので、仮にもし妊娠してても悪影響はありません。
次回は、排卵誘発してみますか?」

私 「うーん」←知識不足なため何と返事してよいかわからぬのだが
先生には渋ってるようにしか見えないだろうw

医 「・・・?まぁ、では今回はこのおくすり飲んでね。次はD12で
もう一度見せてください」

ってなことで本日の診察は終了しました

------------------------------------------------------

おくすりは、デュファストン!
名前はよく聞くけど初体験。

以前、生理が1ヶ月も止まらなかったとき(機能性子宮出血)に
ノアルテンという薬を飲んで、けっこう気持ち悪かった記憶が
あるので、院内薬局の人にいちおう聞いてみる。ノアルテンとは
成分が違うけれど似たようなくすり(=黄体ホルモン剤)だし、
過去にそういう経験をお持ちなら、飲み始めの何日間かは
ちょっと注意なさってもいいかも・・・とのこと。

当時も、気持ち悪ささえ我慢すれば副作用は特になく
ちゃんと飲みきれたので、慣れれば大丈夫そうだけど。
食べ過ぎやストレスとかとも違う、ホルモン療法での
胸ヤケというの?あの気持ち悪さが、何ともね~、
変に記憶に残ってしまって。

で、これ飲み終わったら、生理が来るっていうことよね。
機能性子宮出血で往生したときも、止血剤で何とか止めた後
ノアルテン飲み終わったとたんに再出血が始まって、なかなか
見事な仕組みだなぁと感動(?)した覚えがあるから、今回も
その通りだとすると11日後には月経かしら。周期26日め?
すっごい早まりますしー(・。・;

明朝から10日間、毎食後1錠です。
の、飲み忘れに注意なんよね。

ふぅ~っ

《保険》
再診料・投薬 900円
《自費》
検診料等 1,590円(非課税)

本日 2,490円
累計 24,140円

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9周期D14 排卵検査はこれっきり? [排卵検査薬]

本日の体温36.05℃

必ずしも最低体温日=排卵日、というわけではないそうだけれど
周期14日めだし、このあたりにこういう体温になって不思議なし。

主治医の見立てでは明日or明後日、私の予想でもそのあたり、
体温計だけが5/25(明明後日)って言うてくるんやけどw
とりあえず昨夜は、夫が頑張ってくれちゃいました。

排卵検査薬、昨日が陽性。今日はかなり薄くて陰性の部類。
なので今日の夜あたり排卵にかかってるかもしれない。
いずれにしても明日受診するので、タマゴの有無を診てもらおう。
もしかしたら、またhCG注射とかするのかな??

ちなみにドゥーテストLH(7日分)を使ってますが、ちょうど
最後の一本でした。で、そのラスト・ワンを取り出そうとして
初めて、底にある「取扱説明書」の存在に気づいたよorz
この3周期、私はこれを読まずに検査してたのかっ、、、はぁ。

排卵検査薬自体は使えるアイテムだと思うのですが、何だか
最近、妙に焦ったり先走ったり妄想にふけることが多く(+_+)
あれやこれやの情報を全部いい方向に取ろうとして、大変な
パズル状態になっちゃうから、私の頭の中。次の周期以降は、
ちょっと使うのやめとこかなって思ってます

タグ:排卵 検査薬
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9周期D12 受診、エコー、前回検査結果 [不妊治療]

本日の体温36.39℃

今日は婦人科の受診でしたが、一昨日の内分泌科の
予約時間と自分の中でごっちゃにしてしまってて、
勝手に夕方の受診だと思い込んでました。

そしたら、朝のまだ顔も洗ってないうちから
診察30分前お知らせメールが来て、大慌てorz
(クリニックは家から数分の場所なんですけどもね)

さて。

内膜 6.4mm
卵胞13.4mm×11.9mm(右) ※左は小さいのがチラホラ程度。
-----------------------------------------------------------
前回の血液検査結果
(D23)
E2 135pg/ml
プロゲステロン 20.74ng/ml
テストステロン 0.25ng/ml
-----------------------------------------------------------
不勉強なため覚え書きをば(´o`;)
上から順に
卵胞ホルモン、黄体ホルモン、男性ホルモン。
数値的には問題ないそうです。

で。
いちおう今日は卵胞チェック・・・?ということだったのだけど
土曜か、無理なら月曜にまた来て。って言われちゃいました。
D13orD14に来てねと言われていたのを、都合でちょっと
早めちゃったせいかもしれませんが、それなら今日って
もしかして別に行かなくても良かったかなぁと(°□°;)
うーむ。まっ、ケチくさいことは考えないようにしよう;

主治医曰く、
排卵OK、卵管OK、フーナー優秀、数値良好である以上、
妊娠しない理由はない。のでタイミング指導以外やることが
ない。ていうことみたい。無論トラブル少ないに越したことは
ないけれど、同じ状態で妊娠に至らない方もたくさんたくさん
いらっしゃるので、何とも。

おかげさまで周期は安定しているし、ここまでの受診で
月経初め、卵胞期まっただ中、排卵直前、排卵後と
いろんなタイミングでエコーの数値が集まったので、
今後もし治療をお休みするとしても、自分なりに考えて
仲良しプラン立てやすいのは収穫だな。

前向きに~元気よく~☆


《保険》
再診料 340円
《自費》
検診料等 1,590円(非課税)

本日 1,930円
累計 21,650円


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9周期D10 バセドウ病のおくすりが減った [甲状腺(バセドウ)]

本日の体温36.36℃。
まだまだ低温期まっただ中で治療ネタは何もなく、
最近はバセブログみたいになってます

で、この機に治療歴など記しておこうと思っている
さなか、そこへねじ込むようにさらに覚え書き。
時系列はむちゃくちゃですが、今日、内分泌科の
受診だったので。

併用療法*終了、抗甲状腺薬1錠/日へ!
(*別エントリにて後日)

ぱんぱかぱーん。

ここの甲状腺の先生はやたらと血液検査をしない
のでありがたい、もちろん症状が安定してるから
というのもあるけど、、、甲状腺の検査ってホント
お高くって、家計に響くので。

今日も検査ナシ、再診料とおくすり3ヶ月分で
1,690円なり。これを飲み終わる前には
赤ちゃんがきてくれることを祈って☆
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9周期D9 バセドウ病の治療法 [甲状腺(バセドウ)]

いよいよ月経も終わり、張り切って内膜こしらえ週間スタート。
今週は受診もあります。

ふたつ前→バセドウ病①発症&入院(回顧)
ひとつ前→バセドウ病②甲状腺エコー、甲状腺シンチグラフィ(回顧)

自分の治療歴を振り返りつつエントリを組み立ててく中で、
まずはバセドウ病の治療法について、自ら再確認をば。

バセドウの治療にはざっくり3種類あり、

①内科的治療
②外科的治療
③放射線治療

薬の種類や飲み方、術式等には差があっても、
どこの病院でもまずこのような説明をされるはず。

-----------------------------------------------------------------
①内科的治療

最も手軽でスタートしやすく、一般的な治療法。
基本的には抗甲状腺薬といって、増やし過ぎの
甲状腺ホルモンをこれ以上作らせないようにする
薬を飲み、暴走気味の甲状腺を抑え込みます。

効果は如実に表れるので、症状の激しい時は
たくさん飲んで病状を抑えます。落ち着いた頃を
見計らって今度は薬を減らしていき、甲状腺を
うまいこと落ち着かせたまま薬を飲まなくても
キープできる体になれば、理想的ゴール。

ごく一部の人には怖い副作用が出るので注意が
必要ですが、その他の全員はまずこれで治療を
始めるのがセオリーかと。

この治療の欠点は、理想的ゴールにたどり着く
のは難しいということ(゚~ ゚; 時間もかかります。
私は発症以来3年近くこれを実践中で、未だ
ゴール(=寛解)にたどり着いたことは一度も
ありません。

ひょっとしたら、何十年も飲み続けるかもしれない。
でも、そのおかげで普通の生活が送れるのなら
それもアリなのです。どうせ完治はしないので。
ただ、お薬代の負担を考えると、飲まないでOKな
状態まで早く持っていきたいけどね~

-----------------------------------------------------------------
②外科的治療

これは単純、暴走した甲状腺を切り取ってしまいます。
全摘ではなく亜全摘術といって、ちょっとだけ残す。
で、ちょっとだけ残した甲状腺に引き続き暴走して
もらえば、ちょうどいい感じの働きが得られるのでは
ないかという、この考え方のしめしめ感は好きwww

メリットは、治療効果がてきめんに出ること。当然か。

ただ、「亜」全摘のさじ加減は難しいみたいで、
あんまり取り過ぎると働きが足りなくなってしまうし、
逆に残し過ぎると、結局暴走気味で困ってしまうし、
ここは外科医の経験と腕次第のもよう。

欠点は、メスを入れる限りはそれなりに傷痕が残ること。
首の真ん前ですからね~。バセドウ病の患者は圧倒的に
女性が多いようだし、ネックレスなど首回りや襟もとの
おしゃれも楽しみたい私には、難しい選択だ~。
あと、位置的に近い声帯や食道が傷ついてしまうかも
しれないというリスクも、念のため。

考えを時間や金銭面の負担に向ければ、しばらくは
入院しないとならないし、日数分の費用もかかると
いうのも、二の足を踏む原因かな。

-----------------------------------------------------------------
③放射線治療(アイソトープ治療)

前エントリで書いた甲状腺シンチグラフィで用いた
放射性物質を、もっと大量に投与します。それらは
甲状腺に集まって・・・甲状腺の細胞を痛めつけて
殺してしまいます(゚o ゚; ひー。
ま、これで暴走は止まりますわな

ガン治療ほど大量に投与するわけではないので
日帰り入院くらいで済み、患者は放射性カプセルを
飲むだけと超楽ちん。麻酔も痛みも傷痕もなし。

そして言うまでもなく、妊婦・子どもは絶対NG!
これから妊娠を希望する人もまずやらんでしょう。
そういう治療法です。

あとデメリットがもうひとつ、というか、これはそもそも
こうなることを承知の上で行う治療法に近いのですが、
甲状腺をやっつけた代償に、甲状腺機能低下症に
なる可能性が極めて高いです。そりゃそうだ。

甲状腺機能低下症(橋本病)は、バセドウ病と
対になるような症状を呈する病気でこれはこれで
やっかいなのですが、治療法としてはシンプル。
甲状腺ホルモンが足りなくて困る病気なので、
不足した分のホルモンを補えば良いのです。

甲状腺ホルモンは、人工的に作れるのだ~。
タブレット錠剤を、ただ飲むだけだ~。
一生飲み続けなければならないでしょうが、
お薬というよりサプリ感覚ですからね。
量さえ間違えなければ副作用なんてないし、
薬価も低いし、何十年スパンで考えれば
これがいちばん手軽で安い治療法だったり
する可能性はあるかもね。

-----------------------------------------------------------------

上の文中にも記しましたが、私の場合は今のところ
①の内科的治療をずっと継続中。手術は避けたいし
アイソトープも当分あり得ないので、寛解に至らずとも
向こう15年くらいはこのまま行くしかないと思います。

が、私は楽天的なのか、はたまた自分の数値の
落ち着き曲線を見て自信がついたのか。おそらく
寛解に至るだろうなっていう目論見がありまして。

しかも、妊娠するとバセドウ病は軽快するらしく
(ただし出産後に悪化する!ので要経過観察)、
近いうちにそんなようなことにもなれば、しばらく
抗甲状腺薬はお休みできるのでは☆なんて
ほくそ笑みつつw期待してるのであります。


でも、医師の指示がある限りは飲み続けます。
妊娠中も。← これがすごーく大事なの

子どもを宿せば薬は禁忌・・・というのは薬の種類に
よるのであって、バセドウ病の症状が激しいときに
抗甲状腺薬を勝手に断つのは、胎内の子どもを
生まれる前からバセドウ病に追いやるのと同じです。

よくネットの質問サイトで、妊娠したからメルカゾール
(またはプロパジール、チウラジール)止めたい!と
いうプレママさんのお悩み拝見しますが、私には
そのほうがよっぽど怖い (o。o; むろん、おめでたの
タイミングで断薬も出来れば願ったり叶ったり、私も
それを狙っているのだけれど。

何でも主治医とよく相談して決めましょう・・・

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9周期D7 バセドウ病②甲状腺エコー、甲状腺シンチグラフィ(回顧) [甲状腺(バセドウ)]


本日の体温36.11℃、そろそろ月経も終わりかけ。

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前回→バセドウ病①発症&入院(回顧)

10日以上に及ぶ入院生活がスタートしましたが、
高熱による疲労でひたすら眠り続けていたため
初めの数日はあまり鮮明な記憶がありません。

強く印象に残っているのは、24時間点滴中なので
どこへでも点滴バッグ&キャスターを連れ歩かねば
ならないのと、出る食事にすべて『ヨード制限食』と
但し書きがついていたことかな。

熱がだいぶ落ち着いてから、甲状腺機能を調べる
諸々の検査を受けました。血液検査は入院中も
定期的に受けるのでこれは除外して、

・甲状腺エコー
・甲状腺シンチグラフィ

の二つについて記してみます。

-----------------------------
甲状腺エコー

これはあまり説明の必要はないのだけれど、
首にぬりぬりしてエコーで診てもらうだけ。
もちろん痛みはありません。ガンが疑われるような
しこり等ないかどうかをみるようです。それと、
バセドウ病は肝機能に悪影響を及ぼすため、
お腹まわりも診察されました。

私は仰向けに寝た状態なのでモニタはまったく
見えないのですが、医師との会話から察するに、

・甲状腺はかなり腫れている、但し元々のサイズが
小さめなので、皮膚の表面からはまず目立たない。

・肝臓もけっこう腫れている。

とのこと。当時の私は「は、はぁ・・」ってくらい
しか反応しようもなかったのですが、医師は会話を
弾ませるためか(?)、雑談もしてくれました。

この時の雑談が、当時は「へぇー(・∀・)」としか
思わなかったのだけど、後々になって実は気になる
発言だったw これはエントリの最後に。※


-----------------------------
甲状腺シンチグラフィ

シンチグラフィは画像診断の一種ですが、知名度は
低いような気がします。個人的には、MRIやCTの
ほうがよほど有名?な気が。

放射性ヨード(私の場合はテクネシウムという
被曝量少なめの放射性物質)を体内に入れ、
その後シンチカメラという特殊な機械で撮影します。

放射性カプセルを飲む場合もあるようですが、私は
点滴針を刺していたこともあり、ここから入れた
ほうが手っ取り早いというので、点滴バッグを一旦
外してテクネシウムを静注。ってか、私は今まさに
放射性物質を体内に送り込まれているわけなのだが
先生はそれを素手で注射していいのか?(゚o ゚;
そういうものなのか?(゚o ゚; (゚o ゚;

ヨードは体内に入ると甲状腺に集まる性質があり、
バセドウ病の場合はその集まり具合がハンパない
らしい。ので、放射性ヨードを入れてみて、X線
撮影で「どれくらい集まったか」をみるのが目的。

テクネシウムが体内に行き渡るまで30分ほど
待ったでしょうか、その間に私はシンチカメラの
内部に寝かされ、、、他にすることもないので
ただ寝てました。

それから撮影が始まり、レントゲン室の隣室で
シンチカメラを遠隔操作されてましたが、
撮られるのが首まわりなので私はとにかく
横たわっていればよく、痛み等も無論なく。

撮影終了後も、微量とはいえ放射性物質を体に
入れたばかり故でしょう、「すぐ病室には
戻らないでこのまま休んでいてください」と
しばらく放置され。爆睡。zzz

後で撮影した写真を見せてもらい、テクネシウムが
見事なまでに取り込まれまくったために、白く
はっきりと甲状腺の形のまま写っているレントゲン
写真を見せられ、あなたは間違いなくバセドウ病!
と診断が下ったのでありました。


この後はバセドウ病を治す、ってか治りはしないけど
抑え込むための治療が本格的にスタート。治療法は
ざっくり3種類あり、また別エントリで書きますが、
入院中は急性期治療ということで荒療治。

・ルゴール液内服

食事でヨードを制限しておきながら矛盾するのですが、
思いっきりヨードを摂取しちゃいます。えっ何で!?
って私も思った。でもこれでヨードお腹いっぱい、
飽和状態ですからもう結構ですって甲状腺に思わせる
ような治療なんですと。

ルゴール液って、要は、イソジンです。

超淡泊な味気ない病院食の後に、毎回イソジン一気飲み。

マジで辛かった・・・(;д;)



次回は、退院後の通院治療について。


-----------------------------
※さっきの続き

(お腹まわりをエコーしている)

医師「あ、卵巣が見えますね~。たまごが大きく
なってきてます。次は○側から排卵すると思いますよ」

私「へぇー、そんなんまで見えるんですかぁ。へぇー」

医師「あー。31才?年齢の割には子宮が小さいね~」

私「へぇー、そうなんですか~。」

´・▲・`?´・▲・`?´・▲・`?


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9周期D5 バセドウ病①発症&入院(回顧) [甲状腺(バセドウ)]

まだまだ生理中なんですが、
本日の体温は36.53℃・・・って高温期かΣ(゚Д゚;
(もともと体温低めなので)

basedow.PNG

さて、今を遡ること数年前のある夏の日のこと。
突然、40℃超のかなりの高熱を出しました。
起き上がるのも辛かったですが、診てもらったほうが
いいだろうとかかりつけの医院までフラフラしながら
参上。体の節々が痛み、扁桃腺が腫れ上がった状態。

単なる夏風邪ではないようだと血液検査をすることに
なり、とりあえず補液を受けて解熱剤をもらって
その日は帰宅しました。

主にリンパ球等を調べる検査だったのですが、この時点で
甲状腺機能まで検査範囲に入れてくれたらしい

しかしその晩も熱が下がらず、あまりの高熱に、夫が
洗面器に水を張って体を冷やしてくれました(;。;)
明け方近くまで。。すまぬ、夫よ。
38℃台になると、「あっ低い」と思えるようになりw、
また体に鞭打って医院へ。そこで血液検査の結果発表。

まずはEBウイルス感染症(伝染性単核球症)を疑われ、
サイトメガロウイルスの可能性も指摘されました。
話が逸れますが、上のはネーミングがちょっとアレですが
大げさな病気ではありません(o^-')b 子どもに多いそうです。
ただ、抗生物質が効かないので自然に治るのを待つだけw
(おいおいwと思いましたがホントです)

そんなわけで私も、補液と解熱剤で耐え抜くか・・・と
思いかけたのですが、医師はさらにこう続けました。

『甲状腺機能がものすごく亢進している。』
※数値は、上の表の1行めのデータです

医師は私の目をじーっと見たり、手のふるえを見たり、
首根っこをさすりまくったりしてから、

うん、おそらく間違いない。ウイルス感染症との関係は
不明やけど、一度ちゃんと調べておいたほうがいい。
それと、あなたは夫婦ふたり暮らしで昼間はご主人も
いないから、この熱で一人では危ない。感染症の治療と
甲状腺の検査も兼ねて、いっそ入院しなさい。

・・・という内容(実際は京都弁)を言われ、うちから
2駅ほど離れた病院を紹介して先方に話をつけてくれて、
送り出してくれました。

当時の私。

バ、バ、バセドウ!?(@△@;)
こ、甲状腺って何!?(@△@;)
く、首にあるって!?(@△@;)
こ、行進状態!?!?(@△@;)

※亢進 が正解

とにかくわけもわからないまま病院へたどり着き、入院。
こちらの先生の見立ても同じくでしたが、まずはこの熱を
下げないことには、というので、脱水症状を防ぐための
補液と解熱剤の投与を繰り返すことになりました。

すごい熱だったので、座薬入れてもらうのがハズカシー
とか思う余裕もなかった。。それと、24時間点滴のため
手首の内側にかなり太い点滴針を刺すので、あれだけ
苦手で怖かった注射がへっちゃらになりましたw

次は、バセドウ病をいよいよ特定した検査類について
書いてみます
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